「天リフ読者レビュー企画」SVBONY SV550 その0
SVBONY様の3枚玉アポクロマートSV550を、天リフ読者レビュー企画でお借りしました。
今回はプレ記事ということでお願いします。
ぼくは電視観望のみなので、電視観望の際のスクリーンショット的な画像ですが、こんな感じです。
特筆すべきは、これ、フラットもダークも引いてないんですよ!
SharpCapのLiveStack撮って出しで、雑なノータッチガイドでライトフレームがズレたのが右端にそのまま残っているくらい。
普通はこんなかんじに周辺減光があるものですが、
普通はこんな感じに周辺減光するのに、お借りしたSV550は完璧ではありませんか!(専用フラットナーを使用)
ライトな電視観望にも、これは助かります。
先行するシベットさんのレビューでも、この点が触れられていました。
お届けいただいてすぐに、何かうれしくって外に持ち出して写真を撮りました。
というのも、あちこちの造りがきちんとしている印象なのです。
鏡筒バンドに長めのドブテイルバーが標準装備で、バランス調整もしやすいです。
フードは伸縮式で、スーーッとゆっくり動きます。
茶筒のようで、少ない遊びで動くよう精度が確保されているのでしょうか?
そう、どこかしこも精度が良さそうなのです。
「テケトーに遊びを多めに作って『だいたい使えるっしょ?』というやつ」と違う。
丁度よくきっちり作られています。
取りあえずこんなところで、ファーストインプレッション的にまとめておきます。
総論的にこれ、お返ししたくなくなるほど良い物です!